島根県益田合同庁舎 益田県土整備事務所 石見空港管理所の
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島根県益田市近郊の空港です。此処はビジネス客より観光客の方が多い立地と思われますので、「萩・津和野空港」とでもした方が、更に航空交通需要の喚起の面で判り易いと考えます。発地で往復航空券を購入する場合に周辺の複数空港を1つの着発枠で考える往復割引サービスも検討されています。「入り」と「出」の空港が違っていても航空券を双方で使用可能とするものです。考えられる例としては、今後、「岩国空港発着」←→岩国市内観光←→防府市内観光←→山口市内湯田温泉観光←→津和野市内観光←→萩市内観光を加えた「石見空港発着」等も利用客の交通需要に資するものとして期待されています
ちなみに、IATA国際航空運送協会の空港略号IWJは、元々戦後昭和39年(1964)迄岩国空港として民間航空定期便が就航していた時代の空港略号として、当時の岩国飛行場が使用していた(IWJ:Iwakuni Japan)ものを、石見空港が平成05年(1993)開港時に流用しています(其れ迄は岩国の略号として割当てられたままで運行休止扱い)。この他、「山口宇部空港」や「広島空港」等との間の各県の観光地を結んだ立体空遊券(嘗て首都圏から北海道の各空港を結んで同様なサービスが行われて居た時代のサービス呼称です。)で空港分布を面で活性化させる事が可能となり利用促進が図れるのではないでしょうか。
付近の観光地を有機的に結び付け、回遊性を充実させる事で空港分布を面で活性化させては如何ですか。隣接空港間で相互補完しながら、到着の空港、或いは帰りがけ出発の空港として、互いに分担して行く事で旅行者の利便性を向上させる事が可能となります。便数が少なくても、自空港の発着便の利用客需要を呼び込み現在運航便の搭乗率を相互連携で高めて行けば交通流も自然増加傾向となります。「萩・石見空港発着」←→萩市内観光←→秋芳洞観光←→秋吉台観光←→山口市内観光←→「山口・宇部空港発着」等もmultiport化されれば利用機会が広がります。石見銀山←→出雲大社←→「出雲空港発着」・「米子空港」も他社便含む連携例です。
mats近隣空港間での回遊性の充実を
(2013/11/06)
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