フェアラウンドのブログ記事
2019 08/06 09:43
「私の一人暮らしの母が、年末緊急入院しました。」会員のご家族から昨日も連絡が入りました。「私の実家のことで相談したいんだけど」 「そう言えば、家の修繕も相談して良かったわよね。廊下にある古いドアが風でガタガタして直したいんだけど」これは先日、一人暮らしの女性からの依頼でした。 ひとり暮らしになる確率、それはそれぞれの家庭で違います。...
2019 07/24 17:56
(故郷の風景) 最近の住まいづくり計画の進め方は、以前に比べて様々あります。ところが若い世代とシニアになったあなたの計画の進め方には、大きな違いあります。 それは、あなた自身に影響する実家のことが理由の一つです。今まで知らないふりをしていた実家のことに、今話し合いをしなければいけないですよ。 シニアと言えば、不動産保有者の大半を占める世...
2019 07/24 17:56
どうして今の住まいから違う場所へ移りたいと、あなたは思うのですか?1、今現在の住環境が不便2、近所との人間関係が上手く行かない3、将来の自分自身の暮らしを考えてみた結果 大きく考えてみると、以上の3点のどこかにあなたの理由があるはずです。 人それぞれに事情が違うことは当たり前のことですよね。住み替えたい気持ちの理由、「目的」がまちまちだ...
2019 07/24 17:55
(公益社団法人 全日本不動産協会の主催する2018年11月8日全国不動産会議石川県大会の会場) 空き家は、「人」である 「そんなわけないだろう、空き家は家という不動産!」 でも「人」が暮らした跡であり.、歴史がある。 そしてそれを受け継いだ人の心に葛藤が生まれる。 売ってしまおうか、修繕して借家にできないかな・・・。 取り壊してしまえ...
2019 07/24 17:54
(撮影者:松尾浩志様) 生涯現役、と言うライフスタイルの選択 以前なら、「どうしてそこまで働かなければならないの?」と言われたものです。 でも、今では当然なライフスタイルと受け入れ始められています。 もともと会社勤めがない時代は、生きる=仕事をする、でした。 基本に戻ったのかもしれません。 これには二つの意味があると思います。 一つに...
2019 06/11 11:49
(今では活気もなくなった故郷の漁村) 5年前に、このブログで書いたことが、今改めてとても大切なことだと感じます。 それは、少子化によって寂しくなった町の様子を、私が幼少期の想い出から描いたものです。そして毎月のように、どこかで起きる自然災害の猛威と逃げ遅れた子供たちや高齢になる人たちの姿。 あなたが第2の人生を歩もうとしているのなら、ぜ...
2019 05/16 10:33
(松江市内の古い路地。本文の内容とは関係ありません) 先延ばしにする理由は? 島根県出身者で、現在東京で暮らす知り合いの方からメールをいただきました。 「空き家になった実家の行く末、結局また年を越すことになりました。」 内容からすると、毎年先延ばしにしていらっしゃることになります。 今年こそは親族で話し合うぞという年始を迎え、恒例行事...
2019 05/14 11:38
目に見ないところで進んでいる家の危険 これは以前、私の実家で起こったことです。それは実家の屋根瓦の点検を瓦屋さんにお願いした時の話でした。 屋根をふと見上げた時、屋根瓦がずれて今に落ちそうになっていました。 2日前にあった地震の横揺れが原因かと思いました。 一大事! なんとか2階の屋根に点検のため昇り、そこで私の顔は恐怖で青ざめました...
2019 05/12 17:57
2019年5月12日更新 賃貸の集合住宅で暮らすときの起こる大きなストレスとは? 集合住宅だと結構他人のことが気になりませんか? 他の住人からの音や声は、やはり気になるものです。 その住宅が、小さな子供の子育て中の家庭が多い場合、なおさらなことです。 毎日暮らし続けると、入居者同士の音や声がトラブルの原因にもなりますね。 隣、上下...
2019 05/10 10:01
毎月会員様へお届けしているニュースレター「ほむさぽ松江通信」も、発行から約3年経過しました。 人口減少と超高齢化が進む地方の町で暮らし続けるための情報、ヒントを配信しています。 毎月いろいろな会員様より、励ましやご意見、感謝の言葉を、手紙、メールなどでいただきますよ。 このニュースレターは、もともとが50歳代以上になる人を対象に書き...